
人は、自分が助けを必要としていることを
認めたときから、成功への道を歩み始める
(「お金持ち」よりも幸せになれる方法、ロバート・シュラー)
助けの求め方は、
いろいろあると思う。
が、きっと大切なのは、
依存にならないよう助けを求める、
依存されすぎないように助ける、
ことじゃないだろうか。
自分に、
思慮や能力の点で不足を認めたら、
知っている人に聞けばいい。
聞けないなら、本を読めばいい、
読みたくないなら、動画とかセミナー、
という方法もある。
しかし、助けが必要だと認めない限り、
そこには、たどり着けない。
新しいことは、入ってこない。
もしも、自分の知っている範囲で、
完璧を目指しているとするなら、
それは、大きなミスに至る可能性すらある。
本来、ゴールでないはずのところを
完璧と思い込んで、目指しているわけだから、
「完成した」と思ったことに対して、
評価が得られなかったり、
指摘を受けたりするのは当然なのだ。
そういうミスに至る前に、助けを求めた方がいい。