初めの少しのゆがみ

初めの少しのゆがみが、
あとには大きくゆがむものである。

(五輪書、宮本武蔵、大河内訳)

L・トム・ペリーが、こんな話をしている。
「飛行機が飛行計画から1度それると、
 約100km進むごとに、目標点から2kmずれる。
 …だから、パイロットは、当然のことながら
 誤りに気づくのが早ければ早いほど、
 飛行計画に戻りやすい。」

人生、当初の目的地に着くことだけが
よい結果をもたらすとは限らないが、
最初の「ずれ」を
早めに治そうと努力すれば、
後々の害も少なくて済む。

結婚、仕事、経済観念、価値観、何でも…

「ゆがみ」は「ゆがみ」のうちに治したいもの、
「混乱」や「崩壊」に至る前に…


道は開ける(ディール・カーネギー)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です