何かに抵抗すると
自分自身が弱くなってしまう
(マスターの教え、ジョン・マクドナルド)
無駄な抵抗は止めなさい、
じゃあないけど、やっぱり、
無駄な抵抗があると思う。
結果に結びつかないから、
とかの意味ではなく、
自分の限られたエネルギーを
本当の意味で役立つことに向けられるように、
無駄な消費を控けた方がいい時はある。
たとえば、恨みとか、仕返しとか、
憎しみ、嫉妬、などなど…
まして、そういう「抵抗」を受けて、
さらに、それに抵抗するのも
同じことだと思う。
ジョン・マクドナルドは、
こう続けている。
「あなたが、誰かに、
あるいは何かに抵抗すると、
あなたは必ずその相手を助け、
(抵抗どころか、逆効果)
しかもそれに比例して、自分自身を
弱めてしまいます。」
対国家、対テロリスト、対組織、
そのような大きな集団に対して、
どこまで、この原則を当てはめていいかは、
私自身分からないけど、
少なくとも、個々人においては、
これが当てはまると思う。
自分の中に、
何か抵抗しているものがあるなら、
それを取り去った時、
どれだけ自由になれるか、考えてみたい。