無駄な努力こそ無駄じゃない
(326[ミツル])
無駄かそうじゃないか、なんて
本当のところ、何とも言えないのが
その時点での事実。
ある程度の時間が過ぎて、
ふり返ってみた時に、
無駄だったと思うことだって、
さらに時間が経った後の価値は、
誰にも想像できない。
仮に、そうでなくても、
価値っていうのは、
何もお金に勘定できるものだけとは
限らない。
私でさえ、
人とのつながり、知識、経験、思い出の
価値くらいは、知っている。
たとえば、
あなたがやるような仕事じゃないよ、
って言われる仕事の中には、
ちっぽけな仕事であるにもかかわらず、
やっぱり私がやるしかないな、
って仕事もあることも、知っている。
そもそも、無駄というのは、
ある視点から見た場合の話だけであって、
他の視点から見ないことには
判断できない。ホントに…
こんな言葉もある。
「100のムダで役に立たないことが、
1つのヒットを生み出す」
(視聴率200%男、安達元一)