凡人には、けっして自分がほんとうにやりたい仕事をする勇気などない。

天才になるためには、
ただ自分の仕事を愛すればいいのだ。
それが人生における真の天才というものじゃよ。

凡人には、けっして
自分がほんとうにやりたい仕事をする勇気などない。
ただ他人に何か言われるのを恐れ、
生活の安定を失うことを恐れるだけなのじゃ。

(成功の掟、マーク・フィッシャー)

「何か不満を言われること」と
「生活の安定を失うこと」
を恐れるのは、普通のことだと思います。

しかし、そういう恐れが、
時代が変わって振り返ると、
幻影だったと気づかされる時があります。

安定に寄りかかっていたと思ったら、
本当は、このうえなく、不安定なものだったと…

恐れていたけど、本当は、
アリのようにたいしたことのない存在で、
もっと恐れるべき対象は、他にあったと…

ただ、「勇気がなかっただけだ」と言われたら、
素直にはうなずけない自分がいます。
それなりに、小さい冒険かもしれないけど
チャレンジしてきたつもりだから。

自分が持てない勇気、
自分が持ってしまっている恐れ、
それが何なのか、考えさせられました。

「自分は、凡人でけっこう」なんて開き直らず、
小さな勇気から前進してみます。

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