愛情を受ける者には、幸せになる見込みがある。
しかし、愛情を強要する者は幸せになれない。
愛情を受ける者は、一般的に言って
愛情を与える者なのである。
(幸福の獲得、バートランド・ラッセル)
愛情っていうのは、
なかなか理解が難しい。
甘やかしを、愛情と勘違いされる場合も
少なくないし。
前述の言葉を、終わりから読んでみると、
面白い。こんなふうに…
「愛情を与える者は、愛情を受けることも出来る。
だから、幸せになれないのは、
愛情を強要する者である。
そして、幸せになる見込みがあるのは、
愛情を受ける者である。」
幸せになりたいなら、
与えることから。