どんなことをしていようとも、
そうしている自分をそのまま丸ごと、
愛してあげて下さい。
(なまけ者のさとり方、タデウス・ゴラス)
今は、こんな自分なんか…と思うところがあっても、
それが変わっていける可能性もある、
と信じて、待てること。
過去には、嫌な自分がいて、
思い出したくもないけど、
それも一つの経験だったと
穏やかに受け止められるように
なる自分を待つのも1つ。
自分を待てるようになると、
自分の本質が見えてくる。
人と比べる必要もない。
唯一比べることがあるとすれば、
過去の自分と今の自分、
あるいは、到達するだろう未来の自分だけ。
個性も才能も違う他人と比べて、
自己嫌悪に陥る必要もない。
自分を待つ。
どこで、どんなきっかけで、どう変わるか、
他人事のように観察する、
そんな気分。