道を知っていることと、-実際に-歩くことは違う。

道を知っていることと、
-道を-歩くことは違う。

(映画「マトリックス」)

失敗談を聞いて、経験したつもりになることがあります。私もそうです。しかし、実際には、失敗に至る焦りや落胆を経験することなしに、次のステップへ進むことは難しいです。だからこそ、失敗談を聞いても、同じような失敗に陥る人が多いのです。

さらに、失敗をしても、親や友人が代わりに助けてくれると、そのステップを経験できないこともあります。だからこそ、こんな言葉があります。

「過ちを犯しても、それに苦しむことのできない人が、何度も何度も過ちを犯す。」(ラ・ロシュフコー)

つまり、道を知っているだけでなく、実際に歩くことが重要です。ステップを飛ばして何かを得ることはできません。

原文:(英語)
There’s a difference
between knowing the path
and walking the path.

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