ひとり 味方になってくれる人を、さがしだそうとした。おおぜいの中には、きっと、そういう人もいるにちがいないと思ったのだ。たったひとりでもいい。その人が、たとえどんなに力のない人でも...。 (コロボックル絵物語、有川浩) タグ: コロボックル絵物語 前の記事 次の記事