個性と自然

自然の美しさに向き合うとき、
人はみなおのおのの個性を失って、
ひとつのかたまりになってしまうのですよ。
樹木や草花に比べれば、人間はそれくらいつまらない、
ちっぽけな、取るに足らない生き物ですから。
(沙高樓綺譚、浅田次郎)
 
人が自然に感動するとき、
余計なもの、思いが消える。
素直に、自分よりも、
自然に感情移入ができるから、
自然そのものにまぎれた感じになるかも...