わかれ道

人生にはいくつものわかれ道がある。
そのいっぽうをえらんでも、
見きりをつけたもういっぽうの道にも
多分の未練はのこっている。
あの道をあゆんだほうがよかったのではないか、
そんなおもいがときどき頭をよぎるのである。

(裏がえしの自伝、梅棹忠夫)
 

時間はさかのぼらないし、
過去をもう一度経験することはできないから、
選ばなかったもう一方には、
いろんな妄想がふくらむ。
それを打ち消して、今にがんばるしかない。