バトン

命の時間は決して長くない。
毎日無用なストレスにきりきり耐えて、
レールに乗るばかりの人生を送っても、
最後に感じるのは
「己は忠実なバトンランナーであった」
という思いだけであろう。
生命の役割は、バトンに乗せて思いを
次代へつなぐことである。
バトンをつなぐことは大事であるが、
それだけが目的ではない。

(死ぬときに後悔すること25、大津 秀一)
 

わたしも、バトンをもっている。
あんまり意識しなかったけれど、
そうなんだろうな、と思えば、
そうなんだ、という気がしてくる。
バトンを持っている間に、
どんな走りをするか、自分でも、
次の人でも楽しみにしているのは、
やっぱり、分かる。