悪魔について

悪魔について人間が考えようとするときに、
おちいりやすい誤りが二つある。
正反対の態度なのだが、どちらも間違っている。
一つは、悪魔の存在をまったく信じない態度。
もう一つは、それを信ずるだけでなく、過度の、
不健全な関心を寄せる態度である。
...悪魔自身は人間の側のこの二つの誤りを
喜んでいて、...ひとしく歓迎している。

(悪魔の手紙、C.S.ルイス)
 

見えないものを信じない者、
見えないものだけに偏る者、
どちらも、危うい。
今の私たちは、どちらにも関与して
生きているのだから、
見えないものについても、
正しい理解が必要だ。