発見

「発見」というものは、
たいていまったく突然にやってくるものである。
まいにちみなれていた平凡な事物が、
そのときには、ふいにあたらしい意味をもって、
わたしたちのまえにあらわれてくるのである。

(知的生産の技術、梅棹忠夫)
 

偶然でなく、
「突然」と書いているあたりがいいです。
何かの積み重ねがあって、
それが突然に、発見に変わる。
その瞬間は、楽しいもんです。