恐れ だれもが恐怖を心に抱いているものです。なぜならばこの世にはわれら人間が分からぬことがいくらもございます。未知なものに畏敬の念や恐れを抱くことは大事なことです。 (密命(23)仇敵― 決戦前夜、佐伯泰英) 何でも知っている、何も問題ないと思い始めてから、人は、どんどん知らないことが増えてくる。そして、問題もふくらみ始める。 タグ: 密命(23)仇敵― 決戦前夜 前の記事