
仲間が欲しいのに
誰もいない「ひとり」が「孤立」。
「ひとり」でいるのが
寂しい「ひとり」が「孤独」。
誇りのある「ひとり」が「孤高」。
家族、ファミリーについて描かせたら、きっと、ナンバーワン。いい言葉あります。
20年前ほどに書いていた文章。
今の娘たちの姿と比べて、面白い。
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自分の3人娘にも、
いろんなタイプがありますから、
面白いなぁ...と感じます。
長女は、
ひとりでいることが多い。
何かしら、群れたがる女性たちがいても、
けっこう、その群れから離れて、
一人でいられる。
ひっそりと、一人でいられる感じ。
そして、その群れに話しかけるでも、
仲間になろうとでも、そんな気配は、
微塵もない。
でも、ちょっとは寂しい「孤立」かな。
次女は、一人でいようとも、
誰かといっしょにいようとも、
自分の生き方をしっかり持っている、
という感じ。
「孤高」という言葉が似合う。
三女は、いろんな人からかわいがられることが多い。
一人というのは、縁がない感じだ。
顔見知りはしないけれど、
ひとりの時を愛せる、
っていうのは、なんか素敵だなぁ。