一線

最後の一線というものはある。
時にはそれを忘れることもあるだろうし、
覚悟の上で踏み越えることもあるだろう。
だが、そもそもその一線を感じ取れないというのなら、
そんな人間は警官を続けてはならない。
自分が見たものがこの世の全てだと思い込む人間も、
あまりこの仕事には向いていない。
(満願、米澤穂信)
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