カテゴリー: 他人の目

体表の傷はやがてなおる。だが、心にとどく傷は、そう簡単に癒せないのだ。 (西の善き魔女1 セラフィールドの少女、荻原規子)

つづき 癒せない

チャンスをつかんだ仲間を妬み、足を引っ張ろうとするなどは言語道断。… 仲間の成功を後押ししないでどうするのだ。 (遊園地に行こう!、真保裕一)

つづき 後押し

本気で頑張れない者には、先を見つけることもできっこない。 (遊園地に行こう!、真保裕一)

つづき 本気

不便な体験をしなくて済むことは喜ばしいことだが、そうした体験があるからこそ人は成長するという一面も忘れてはならないだろう。 だから不幸もまた、幸福と同様に「人生の財産」なのだ。その不幸を誰かのせいにしている限り、財産には…

つづき 不便な体験

コミュニケーションで大切なことはたった一つしかない。「相手に何が伝わったか」ということだ。「私が何を言ったか」は関係ないし、どうでもいい。 「私はこう言った」「いや、そうは言わなかった」という行き違いがよくあるが、その場…

つづき 相手に何が伝わったか

人生がかかっているときには、案外、とんでもない間違いをしでかしてしまうものです。 (掟上今日子の挑戦状、西尾維新)

つづき 人生がかかっている

自分より若い人に向かって、自分の知らないことを「教えて」と言える人は、まず間違いなくかっこいいです。 (倒れるときは前のめり、有川浩)

つづき かっこいい

インタビューに限らず、人は本来、誰かに自分のことを聞いてもらえるのは嬉しいはずだ。 仕事でも日常会話でも、「あなたに興味がある」という態度を示すことから関係は始まる。 (図書室で暮らしたい、辻村深月)

つづき 興味がある

人間は前ばっかり向いてるわけにはいかないんだよ。 下を向いたり後ろを振り返ったりするのが人間だと思うんだ。 (カシオペアの丘で、重松清)

つづき 向いてる

人間ってさ、人生をやり直すことはできなくても、楽しかった頃に戻るぐらいはできるよ、絶対に。 (カシオペアの丘で、重松清)

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