君の値打ちを楽しもうと思ったら、君は…

君の値打ちを楽しもうと思ったら、
君は世の中に価値を与えなければならない。

(ゲーテ、格言的)

自分の値打ちは何か、
真っ正面から自分に尋ねていなくとも、
私たちは常にそれを考えて、

着飾ったり、買い物したり、
仕事したり、話をしたり、
あらゆる行動をしている。

自分の持ち物が、
自分の値打ちを証明すると
思っている人が、
どんな行動をするかは、
想像に難しくないだろう。

あるいは、自分の話し方が、
自分の値打ちを証明すると
思っている人は、
どうだろうか。

はたまた、自分の地位、評判が、
自分の値打ちを証明すると
思っている人もいることだろう。

ゲーテは、こんなことも言っている。
「名声は悪評に劣らず
 人を傷つけるものだ。」

私たちが求める「自分の値打ち」には、
多分、悪いものはないと思うが、
求め方いかんによっては、
値打ちに傷つけたり、落としたりすることだって、
ありえる。

それを理解して、
自分の値打ちというものを
少し考えてみたいね。

価値観が多様化している現代では、
他人に左右されすぎずに、
世の中に与えられる「自分の価値」を
ちゃんと見極める必要がある、本当に…

自分の値打ちポイント、
見間違えることのないようにしましょう。
何歳になっても…

【参考】
金持ち父さん貧乏父さん(ロバート・キヨサキ)


「原因」と「結果」の法則(ジェームズ・アレン)

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