反省 – いい言葉ねっと

舌が語り、ペンがつづる悲しい言葉の中で、最も悲しい言葉はこうだ。「こうであったらよかったのに。」 (ジョン・グリーンリーフ・ウィッティア)

「経験」の経営する学校は、月謝が高い。だが、愚か者はそれ以外の学校へは上ろうとしない。おまけに、上がっても、ろくなことを覚えない。 (ベンジャミン・フランクリン)

自分の目指す通りになれば素敵だが、そうならないのも、それはそれでまたよいものだ、という態度さえ持ち続けていられれば、あなたの人生は大丈夫です。 (なまけ者のさとり方、タデウス・ゴラス)

私たちは自分たちの行動や態度を確認してくれそうな情報をのみ受け入れようと試みる。 (相場の心理学、ラース・トゥヴェーデ)

放っておくと失敗は成長する (失敗学のすすめ、畑村洋太郎)

環境が整っていないことは、逆説的にいえば、非常にいい環境だといえる。 (決断力、羽生善治)

自分だと思っていたものの中心に、自分でもわからないものがある。 (リカちゃんコンプレックス、香山リカ)

やれるところまでやったあとは、もう運を天に任せるしかないだろう。この境地に達すれば、万が一上手くいかなかったときにも、自分を責める必要はないし、後悔することもないはずだ。 (悲観する力、森博嗣)

ねえ、子育てとかしつけの正解って何かな？正解かどうか、わかるのっていつ？その子がいい子になること？礼儀正しくてちゃんと大人の言うことを聞くような… (噛みあわない会話と、ある過去について、辻村深月)

自分の言いたいことが伝わったと思い込まない…相手の言ったことを理解したと思い込まない (１０代の子をもつ親が知っておきたいこと、水島広子)