失敗した人は、2つのクラスに分けられます。1つ目の…

失敗した人は、
2つのクラスに分けられます。

1つ目のクラスにいるのは、
いろいろ考えてばかりで、
何も行動を起こさなかった人たち。

もう1つのクラスにいるのは、
行動はいろいろ起こしたけど、
何も考えなかった人たち。

(英語)
Failures are divided into two classes-
those who thought and never did, and
those who did and never thought.

(ジョン・チャールズ・サラク)

ああ、面白いっていうか、
そうだよな、って思っちゃう。

そもそも、
自分が失敗と認めない限り、
失敗にはならないということもあるけど、
(いい意味でも、悪い意味でも…)

自分の失敗を見た場合、やはり、
どちらかのクラスに、
ちゃんと入っている。

多分、色んな人を見れば、
個性によって、
クラス分けされているはず…

たとえば、子供の頃は、
やはり後者だと思う。
あまり考えることなく、
いろんなことにチャレンジする。
その代わり、好奇心が学習よりも勝って、
時々、危険な目にも遭う。

それが大人になると、
学習経験が豊富になり、
行動する前に、ある程度の判断が
可能となる。しかし、そればかりだと、
未知の体験が出来ない。
成長も楽しみも、狭くなってくる。

結局、頭と体をバランスよく動かす、
それが、成功の秘訣ってことだろうか。

考えすぎない程度に考え、
行動を起こし、それを繰り返しながら、
成長していくこと。そうすれば…

とりあえず、やってみよう。
そして、ちょっと考えてみよう
ってな感じでしょうか。

【参考】
人生の選択(オグ・マンディーノ)


こころの処方箋(河合 隼雄)

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