感覚が疑わしい時はいつも、
沈黙してみなさい。
(英語)
Be silent always when
you doubt your sense.
(アレキサンダー・ホープ)
他人の感覚が信じられなくなる。
「なんで、そんなこと!?」
「え? ホントに、そこまで…?」
「ありえねぇ?」
それは、自分の感覚に
対する問いかけであったりもする。
感覚に、常識はない。
感じてしまうんだから、しょうがない。
それを、常識だの、経験だの、
自分の領域の話だけを持ち出して、
感覚の論争をしてもしょうがない。
時には、沈黙のみ…
それが、すべてを解決する場合もある、
と思う。
感覚には、いろんなヒントがあるけど、
絶対視できるほど、
確かじゃあないと思う。
時には、それだけを信じて、
進む瞬間もあるだろうけど…
【参考】
コンサルティング能力(佐々木直彦)