この世には、
幸も不幸もないのかもしれません。
なにかを得ると、
必ずなにか失うものがある。
なにかを捨てると、
必ずなにか得るものがある。
…
かけがえのないものを失うことは、
かけがえのないものを真に、
そして永遠に手に入れること!
…
これからは、
なにが起きても怖くありません。
勇気がわいています。
この人生を二度と、
幸や不幸ではかりません。
(自虐の詩、業田良家)
周りの人間から見れば、
とても不幸に見える幸江さん。
旦那は、仕事もせずに、
ギャンブルと酒に浸る生活。
そんな生活のなかに、
ギャグを見い出したマンガ「自虐の詩」。
私も、今読んでいます。
他人からは幸せそうに見えて、
本人は不幸と思っている生活がある。
他人からは不幸そうに見えて、
本人は幸せと思っている生活もある。
どちらがいいか、なんて話すことは、
多分、ナンセンス。
90歳を超える日野原重明先生が、
その著書のなかで、
「健康というのは、健康感のことだ。」
というようなことをおっしゃいました。
私は、幸せにも、
それが当てはまるように思います。
「幸せというのは、幸せ感のことだ。」
誰に、どう見えようが、
また、いっとき感じた幸せ感が、
仮にニセモノだったとしても、
あきらめずに日々生活していて、
ささやかなりにも幸せを感じれるなら、
それが幸せだと思います。
健康と幸せがそうなら、
やはり、成功というのも、
同じなのではないでしょうか。
(いくつかの例外はあるとしても)
あなたはすでに幸せかも、
あなたはすでに健康かも、
あなたはすでに成功しているかも…
今日も、応援しま?す。