組織ではなく、チームになろう
(お菓子を仕事にできる幸福、東ハト,中田英寿)
サッカーの中田選手が、
携わっている本のようです。
たしかに、組織という言葉は、
あまり好きじゃない気もします。
何か一つの仕事をするにしても、
お客さんを巻き込んで、
チームとして考えたら面白い。
「お客様は神様です」という
昔の言葉にしばられず、
私たちは、さまざまな場所に行けば、
客にもなれば、逆の立場にもなる。
そこで、共通の目的、
幸せとか喜びに向けて、
パートナーとして、
そのモノやサービスに携わっている、
と考えてみる。
チーム。
ただ、実際はね、
トップがそういう発想を持たないと、
なんともしょうがないところもある。
あくまで、組織という形にこだわれば、
無駄な体制や仕事もあったりするから。
多分、チームになろう、という言葉は、
昔から聞いていたものだと思うけど、
現役で活躍しているサッカー選手が、
口を開いたことによって、かなり
インパクトのある言葉になるかも…
そんな予感がします。