人間は、差が激しい時代が長く続くと、…

人間は、
差が激しい時代が長く続くと、
平等にしたとき喜んで働く。

ところが平等が長く続くと、
残念ながら今度は差が欲しくなる。
それが人間の本性だと思う。

(人事破壊、日下公人)

人間が、幸せを感じるには、
何かしらの比較が
必要なんでしょうね。

以前の自分、
あるいは周りの人々、
いろんなものと比較しないと、
分からない…

自分にも、そんなところが、
たしかにあるように思う。

だから、自分が
不平等感を感じないうちは、
訴えようとは思わないかも…

何かしら比較をして、
「不幸」を感じたときに、
訴えの声が出るようになる。

それが良いか悪いかは
断定できないけど、
平等も競争も「両刃の剣」
だなぁって感じた。

多数側がいつも正しいとは限らず、
同じ理由で、少数側だって
正しいとは限らない。

「改革というものは、
 改革によって力を得た人々の要求で
 再度の改革を迫られる宿命をもつ。」
 (ローマ人の物語ローマは一日にして成らず、塩野七生)

平等を求める動機にも、
競争を求める動機にも、
それぞれの人間の立場が
根底にあるとすれば…

ん?、答えがよく分からなくなった、
というのが本音です。

そして、どっちの世界にも、
対応できる自分になりたいものです。

【参考】
人事破壊(日下公人)


人生の短さについて(セネカ)

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