着る物も住む場所も乗物も変わったが、…

着る物も住む場所も
乗物も変わったが、
人間の中味は
たいして変わっていない。

(薔薇窓、帚木蓬生)

変わらないことが
素敵な気もします。
なんか、人間の
神秘的な部分というか…

一方、相変わらず、
醜い部分があるのも事実。

昔あったことは、
今も形を変えて
ちゃんとある。

だから、昔の本でも話でも、
読んだり聞いたりしてみれば、
大きなヒントになる。

そういう意味では、
変わらない人間っていうものに、
感謝ですね。昔の人の失敗を、
自分に活かせるんですから…

人間の中味が変わっていたら、
そんなことが出来ない。

ある時代から、
憎しみとか嫉妬とかを
持たない存在になっていたら、
今私たちが抱えている問題の本質は、
過去の歴史を見ても、
何のヒントも得られないことになる。

ただ、インターネットなどの
影響もあって、生きている世界が
どんどんグローバル化しているために、
人間どうしの関わりが、
微妙に変わっているのは事実でしょうね。
それでも、やっぱり中味は変わっていない。

人間って、深みのある存在で、
なんか面白い気がします。

(参考)中味のない人間(ジョルジョ・アガンベン)


「原因」と「結果」の法則(ジェームズ・アレン)

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