仕事とは人格の延長である。…

仕事とは人格の延長である。
とはいえ、仕事を失っても
あまりがっかりしないでください。
仕事がすべてでないことを
考えてください。

(P.F.ドラッカー)

どんな仕事をしたいか。
どんなことを果たして、
他の人々に憶えられたいか。

ということを考えて、
仕事を選んでいるとすれば、
やっぱり、
人格を象徴することになる。

そこまで考えないで、
仕事を選んでいるとしても、
それが人格を表しているわけで、

とにかくお金が欲しいと思って
選んでいる仕事も、何らかの意味で
自分を表現してくれる材料になる。

お金になる仕事であろうと、
そうでないボランティア活動だろうと、
自分の時間や労力、知識などを使って、
何らかの働きをしているとすれば、
それは、自分の人格の一部。

長く続いていることであればあるほど、
人格の延長線を描くことだろう。

そういうやることが
失われたとしても、
人にはまだまだ、
やれることがいっぱいある。

仕事のために、
自分を磨くことを忘れちゃいけない。
もちろん、仕事をしながら、
自分を磨くことも忘れちゃいけない。

がんばれよ!

(参考)ドラッカー 365の金言 (P.F.ドラッカー)


「原因」と「結果」の法則(ジェームズ・アレン)

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