今与えられた環境で、
最高の結果を残せるように
頑張っておいて損なことはない。
(人生で一番大切な 20代の生き方、和田秀樹)
自分にピッタリの環境を見つけるまで、
探し続けるという選択もありますが、
もしそう言いながら
ただ逃げているだけなら、
あまり意味がない。
そもそも、
ピッタリな環境って何?
と尋ねられて、
自分なりの定義のある人なんて
いないだろうと思う。
理解して応援してくれる人がいて、
やさしく指導してくれる人もいる、
そして、
やりやすい環境がそろっている、
なんてところをピッタリな環境だと
言いたいのなら、そんな環境が、
世の中に、どれだけありますか?
ってことです。
もしあるとしたら、
それは、そのために、
お金でも時間でも投資して、
つくりあげたところだと思うんです。
それだけの投資をして、
つくりあげる気持ちがあるのか、
それとも、
今の環境で最善を
尽くすようにがんばるのか。
二者択一です。
きっと、
与えられるのを待つと
考えるんじゃなくて、
自分で努力をして
作りだすとか、探しだすとか、
それに合わせていくというように、
考えるのであれば、
何かを「得する」ことは出来るでしょう。
No.4390