消費とは…

消費とは
「今の感情」のためにお金を使うこと、
投資とは
「将来」のためにお金を使うこと。

(なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?、山口揚平)

おカネも含めて、
世の中のものは、
たいてい
使えば減っていく。

しかし、
使い方によっては、
逆に増えていくものもある。

そういう使い方を
見つけられる人は、
ものの見方が、きっと
「投資」的な人。

そして、
不思議なことにというか、
自然なことにというか、

どんどん
増やしていける人と、
どんどん
減らしていく人が、
世の中にはできてきて、
二極化現象が起きる。

よく
「魚を与えるより、
 魚釣りの方法を教えなさい」
という言葉が言われるけれど、

人は、根本的に、
「タダ」で魚を
もらえることに慣れたら、

魚釣りなんか覚えるのは、
バカらしくてやってられない、
となってしまう。

だから、
消費することしか
思いつかない人が出てくるし、

一方では、
投資のアイデアが
いろいろ湧いてくる人もいる。

福祉というのは、難しいと思う。

「消費」を助けるだけのことになったら、
意味がない。とは言っても、
「自分への投資」に心を向けさせるのは、
やはり、かなり大変だ。

(参考)なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?(山口揚平)

No.5852


「原因」と「結果」の法則(ジェームズ・アレン)

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