上手になりたいのなら、…

上手になりたいのなら、
失敗しても引きずらない。

さっさと忘れて
気分の切り替えをしなさい。

(聞く力、阿川佐和子)

失敗しないように、
と考えすぎると、
忙しくなるような気がします。

また、
自分ばかりでなく、
自分の子どもや伴侶についても、

失敗させないようにと考えると、
それを見守っていたり、
心配したりする時間が増えて、
さらに忙しくなるようです。

失敗は、いいものだ、
と開き直ったときに、

そういう時間が、
一気に減るので、
余裕が生まれます。

余裕が生まれることで、
見えてくるものが変わり、
失敗から成功へ
近づいていくための道が
ハッキリ見えてくることも
あります。

失敗しないことは、
立派なことじゃない。
嬉しいことじゃない。

失敗しているのに、
それを認められないとしたら、
それは、一番もったいないこと。

失敗は、
避けるものでも、
認めないものでもなく、

いつも身近にあって、
そこから新しい道が
開けていくもの。

そういう理解で、
失敗を歓迎できるようになったら、
次の失敗を避ける一番の近道が
見えてくるんだろう。

(参考)聞く力(阿川佐和子)

No.5873


道は開ける(ディール・カーネギー)

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