世の中の全員があなたを
好きになるなんてことはあり得ない。
一人でも好きになってくれる人が
いればいいのよ。
(人間らしくヘンテコでいい、鎌田實)
話せば話すほど、
自分の中身のなさが
相手に知られます…笑
逆に、
話を聞かされれば、
聞かされるほど、
なんだか同じことの
繰り返しだなぁと
思わされる人もいます。
いつも同じものだけを
好きでいるということは、
いつも、頭のなかに
同じものしかないことかもしれない。
だから、今までと違うものを
好きになるためには、おそらく、
頭のなかにも違うものが
入ってこないと無理なんだと思う。
そういうことから考えると、
「自分」という人間が、
何かしら変な部分を持っている時には、
必ずしも、同じような人間同士で
群れ集まっている人には、
理解されるわけがないのです。
そして、逆に、
自分自身も、自分の殻とか、
自分と同じようなもの(人)に
囲まれていると、
理解できないものが
増えるばかりでしょう。
どこまで自分を守り、
どこから他人を受け入れるか、
人はそれを選びながら生きている。
No.7533
