背負うことができない人のところには
重荷はこないものなのです。
(スカラムーシュ・ムーン、海堂尊)
大げさなたとえではあるが、
すごく危険「そう」に見える人物と、
危険そうに見えなくしている
「ホンモノ」の危険人物の、2人がいる場合、
その人の近くにいて感じるストレス、恐怖感は、
明らかに、前者のほうが大きいだろう。
でも、実際に危険なのは、
明らかに後者の近くにいる場合なのだ。
そして、世の中には、
こんなことが意外と多い気がする。
試練、誘惑、損得、人間関係、結果の良し悪し、
私たちは、「見た目」にだまされてることもあるべな。