Posted in 世の中・社会 欠け 2016年12月5日 Leave a Comment on 欠け 何かが欠け、何かが足されても、さして代わり映えのしない日常が、続いていく。 でもそれは、決して悪いことではない…。 (硝子の太陽N、誉田哲也) 布団から起きて、階段を降りて、歩く。靴下を履いているが、寒い日には、床の冷たさが伝わってくる時もある。冬の来訪を認めたくない心と、感じてしまった足裏との葛藤が続く短い時間。