住みにくさが高じると

住みにくさが高じると、
安いところへ引き越したくなる。
どこへ越しても住みにくいと悟った時、
詩が生まれて、画(え)ができる。

(夏目漱石、草枕)

私たちは、毎日、
悩みやストレスのなかで、
生きている。

これがなくなったら、
どんなにも楽かと思いながら、
生きている…

それは、きっと、
どこへ行っても、どこで働こうとも、
自分の性格と一緒に、つきまとってくる。

でも、そういう思いを吐き出したくなって、
詩や絵、という表現が生まれたりもする。
今の時代は、SNSやブログに発信したりする。

そして、そういうものを吐き出しながら、
「ネタになったから、まあいいか」
とか考えられたら、十分幸せなのだ。


モモ(ミヒャエル・エンデ)

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