ほんの少しの距離だが、歩いているうち、先程まで感じていた苛立ちが薄らいでいくのを感じた。怒りとは、重みがあるものだと、いつも思う。じっと動かないでいると、体の底のほうに沈殿して、凝固してしまう。 歩いたり動いたりすると、…

つづき 重み

百万人と同じような行動をしていても、その人の人生はその人しだいだし、その人の味で営まれているはずだ。ひとりひとりの人生はたとえ家族といえども全く違う。 そのことをふだん私たちはうっかり忘れて、自分から色のない人生に飛び込…

つづき ひとりひとり

今この幸せを思いつめず「一日でも長く続きますように!」と力んで祈るのでもなく、いっしょに、そうっとそうっと、生きていく。 今日は今日、明日は明日。そのときが来るまでの時間を少しずつ割っていって、しっかり幸せを味わう。悲し…

つづき 今日は今日

おのれを磨くとは世間体のよい言葉ですが、それは、おのれの中に何かがあってのことではございませんか。 おのれに何もなければ、磨いてもすり減るだけのこと。仕舞いには何も無くなって消え去りましょう。 (墨龍賦[ぼくりゅうふ]、…

つづき おのれの中に

だけど「失う」ってなんだ?俺たちはみんな、素っ裸のゼロから始まったんだぜ?失ったんじゃねえ。「元に戻った」だけさ。 (チェーン・ピープル、三崎 亜記)

つづき 失う

重要なのは、変わらないことではありません。変わるべきこと、変わるべきでないこと、その線引きを見極めることです。絶対に変えられないもの。時代に応じて変えてゆくべきもの…その匙加減が、難しいところでしょうね。 (…

つづき 見極める

人が伝えたいことは、真実ばかりとは限らない。嘘であるからと言って、それが頭から否定されるべきではないだろう。誰にも迷惑を与えない限り…。 (チェーン・ピープル、三崎 亜記)

つづき 伝えたいこと

面白い話のテクニックはいくつかあります。でも、一番大切なことは、テクニックではありません。 それは、「人を楽しませたい」という気持ちです。この気持ちがなければ、面白い話なんてできません。いや、それ以前に、面白い話をするこ…

つづき テクニック

人は何もないところから物を生み出すことはできません。ですからアウトプットしようと思えば、インプットがなければ無理です。 それも10インプットして10アウトプットしようというのは虫が良すぎます。100インプットして3くらい…

つづき インプット

トークは生き物です。敢えて言えば決まったストーリー展開もないのです。話す相手によって、人数によって、話している内容によって、またその場の雰囲気によって、まったく異なります。 (雑談力、百田尚樹)

つづき 生き物