一度に変えていいのは、人生の八分の一まで

一度に変えていいのは、
人生の八分の一まで。
(それなのに、)多くの人は、
自分の人生を変える決心をしたとたん、
丸ごと変えてしまおうとする過ちを
犯しがちです。

(だれもあなたのことなんか考えていない、
 ロジャー・ローゼンブラット)

なんで、八分の一で、
十分の一じゃないのかなぁ。

ま、それはたいした問題じゃあない…

どんな人が、
人生を丸ごと変えようという決心を
すると思います?

大きな失敗をしてしまった人、

誰かに隠していて
多大な損害を出してしまった人、

始めてはすぐに飽きる人、

何度も丸ごと変えようとして
うまくいかない人、

その他早く結果を見たい人、

そんなところじゃないでしょうか。

そして、だいたいにおいて、
うまくいかない人は、
原因をいとも簡単に決めつけてしまう。
あるいは、簡単に変われると、
過信してしまう…

でも、考えてみてくださいよ。
丸ごと変えたい決心をしたくなるほど、
その原因は、深く根を張っているんです。

そうだとすれば、なおさら、
丸ごと、あっという間に、
自分が変わるなんてありえない。
多分、ほとんどの場合…

そして、そんな自分を分かっている人は、
他人を丸ごと変えようなんて
思うはずがないわけです。賢明ですから。

で、とりあえず、八分の一ずつ。
仮に、それを八回行えば、
丸ごと変わる可能性もあるわけで…

変わる原則、覚えておきましょう。

ただ、変わるために、
医者や警察などの専門的な助けが
必要なケースもあることをお忘れなく…

【参考】
バカの壁(養老孟司)


モモ(ミヒャエル・エンデ)

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