なぜ生きるのかをわきまえている者は、ほとんど…

なぜ生きるのかをわきまえている者は、
ほとんどあらゆることに耐えられる。

(ニーチェ)

反対の文章を書いても、
こんなシンプル。

生きる理由をわきまえないと、
いろんなことに耐えられない、
…ってな感じ。

確かに、そうだよなぁと思う。
不平、不満が出るのは、
自分でまだ納得していなかったり、
選んでいなかったりしたもの…

誰もが、耐えられないほど、
ものすごい刺激を求めることはないだろうけど、
人生には、飽きない程度の変化を求めるもの。

いつも、変化が徐々に訪れるならいいけど、
必ずしも、そうとは限らず、
時折、激しい変化として訪れてくるわけだから、
それに耐えうる力を身につける必要がある。

それが、生きる目的、理由の理解なんだろうな。
口では分かっていると言っても、
心で分かっているかは、
生き方を眺めてみるしかない。

いい生き方をしたいね…

【参考】
「原因」と「結果」の法則(ジェームズ・アレン)


常識にとらわれない100の講義(森博嗣)

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