物事というのは、やるべきか、
やめるべきかのどちらかなのだ。
もちろん締め切りは考えに
入れなければならないが、
やるに値することは(すぐ)やる、
そうでなければ、やらないことだ。
(なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣、
ケリー・グリーソン)
こんなシンプルな選択だけで
生きていける人は珍しいだろう。
ま、なかには、
損得勘定ばかりを考えた
シンプルな選択をしている人も
いるかもしれない。
それが幸せか否かは、
その後の人生が
証明してくれるだろう…
ただ、シンプルな選択が
出来ない自分に気づいた時は、
考えるべきことがあると思う。
自分は、何に束縛されているか、
何に依存しているか、あるいは
何を恐れているか…
人がシンプルな選択をするためには、
束縛、依存、恐れから解放される
必要があると思うから。
さて、少しずつ、
それらから解放されて、
シンプルな選択ができる自分に
なっていきましょう。今日から…
【参考】
生き方上手(日野原重明)