あなたのいる場所が、
多数派側と気づいたら、
それはいつでも、
変われるチャンス。
(英語)
Whenever you find that you are
on the side of the majority,
it is time to reform.
(マーク・トウェイン)
少数派につくというのは、
時代に乗り遅れるか、
多数派をコントロールする存在になれるか、
そのどちらか、ということなんでしょう。
紙一重だよね…
もし、少数派は少数派でも、
時代に乗り遅れるくらいだったら、
多数派に属していたい、
それが人間の心理でしょう。
決断は難しいです。
そして、時に恥ずかしい時もある。
時代を見通して、
賢明な決断をしたとしても、
時代がそれについてくるまでは、
バカにされることも多いから。
でも、みんなが知ってしまったら、
あるいは行動を始めてしまったら、
もうチャンスは終わり。
みんなが始める前にやるから、
意味がある。そして、
はじめの頃は、目論見が外れて、
単なるフライングになってしまうことも
あるでしょう。
それでも、この考え方を身につけていれば、
いつかはきっと、大きなチャンスが
手に入るんなじゃないかな。
願わくは、それまでに、
自分の気持ちが
変わりませんように。
【参考】
十二国記(小野不由美)