「なぜ、そこまで戦う?」「自分で選んだからだ」

「なぜ、そこまで戦う?」

「自分で選んだからだ」

(映画「マトリックス・レボリューションズ」)

自分で選んだことなら、
ナットクして戦える、立ち向かえる。
たぶん、だれでも…

後になって考えてみれば、
けっこう危ないことでも、
やってのけたりする。

映画の終わりには、こんなセリフもある。

「危ないゲームをしたもんだ。」

「変わる時はいつもそう…」

結局は「変わりたい」
っていう気持ちがあればこそ、
可能なこと。

何かを「変えたい」じゃあない。
自分が「変わりたい」なのだ。

自分を変えるのが難儀なのは、
だれでも知っている。

それでいて、
他人を変えようなんて、
図々しくも思っている自分は何者だ!?、
そう思うこともある。

自分を責めすぎる意味でなく、
何をするにも、何が起こったとしても、
自分が選んだこと、選んでいくことと
思っていれば、
今より何かを好転させることは、
必ず出来ると思っていたい。

自分のため、あるいは大切な人のために。

ところで、
今戦っているものは何ですか?

【参考】
映画「マトリックス・レボリューションズ」


こころの処方箋(河合 隼雄)

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