生きるというのは、手に入るものに絶望しない習慣。

生きるというのは、
手に入るものに絶望しない習慣。

(英語)
To exist is a habit
I do not despair of acquiring.

(E・M・シオラン)

生きていれば、
いろんなものが手に入ってくる。

手に入れたくないものもあれば、
手に入れてはみたものの
思った通りでなかったものもある。

それにも2つある。
喜べるもの、ガッカリするもの…

手のひらにのせられたら、
それをうまく使う方法を
考えなくちゃいけない。

何かに出会うと、
「もう、どうしようもない」
という考え方に
心が占められてしまう人がいる。

良いことでも、
悪いことでも、
それこそ習慣的に
そう考えてしまうのだ。

いつも、負担が増えてしまう
ということばかりを考えるから。

世の中に生きていて、
負担やストレスが増えることを
恐れたり、避けてばかりいたら、
多分、何も望まない方がいい。

望みをもつ限り、絶望もありえる。
でも、そこで止まらないような
習慣を見つけなければいけない。

気分転換でも、
リラックスでも、
何でも自分なりの方法で。

習慣を考えましょう。

(追記)正しい直訳は、以下になります。

「生きるというのは、
 手に入れることをあきらめない習慣。」

【参考】
絶望に効くクスリ 1―(山田玲司)


「原因」と「結果」の法則(ジェームズ・アレン)

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