我夢みる、ゆえに我あり。

我夢みる、ゆえに我あり。

(英語)
I dream, therefore I exist.

(J・オーガスト・ストリンバーグ)

「我思う、ゆえに我あり」を
真似たやつですね。

思ったり、考えたりしなくても、
生きていける人がいるように、
(まったくの無思考という意味でなく…)
やっぱり、
夢なんか持っていなくても、
生きていける人もいます。

だからといって、
「考える」や「夢みる」ことの
必要性を否定するわけでもなく…

叶おうが叶うまいが、
夢を持ち続けていることを
エネルギーにして
頑張っている人に対しては、
そのこと自体を大切にしてあげる。

そんな時期が、
自分にも、他人にも、
子供にも、大人にも、
必要な気がします。

ふり返ってみれば、
自分が同じような夢を
抱いていないからという理由で、

「そんなの無理ですよ。
 そんな夢を抱き続けて
 自分が苦しむよりも、
 そんな自分なんだ、
 そんな世の中なんだ、
 って理解した方が楽ですよ。」

なんて助言した時もあったな、
と思い出されます。

たしかに、
夢の内容にもよるでしょうが、
「誰かに幸せにしてもらいたい」
というようなのは問題外だけど、

「自分で頑張って進むんだ」
という心意気のある夢なら、
持たせ続けてあげたいですね。

本当に、その本人が
次のものを見つけて、
再スタートできるまでは。

夢はエネルギーか、エンジンか。
考えちゃいます。

【参考】
段取り力(齋藤孝)


「原因」と「結果」の法則(ジェームズ・アレン)

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