きのうと同じことをきょうは繰り返すまい。…

きのうと同じことを
きょうは繰り返すまい。
どんな小さなことでもいい。
どんなわずかなことでもいい。

(松下幸之助、大切なこと)

知人のおじさんに、
家を出て所帯をもった
一人息子がいる。
その息子さんには、
もう高校生になる子供たちも
いるらしい。

先日、そのおじさんに、
息子から電話が入った。
その内容は、奥さんの身内に、
お金をねだる人間がいるために、
電話番号を変えるから、
これからは職場に電話してくれ、 
とのこと。

実は、それに似た内容の電話は、
以前にもあったらしい。
おじさんは怪しみながらも、
心配している。

今の時代、インターネットと
通話料金節約のために、
IP電話に変えるとかの理由なら
ありえるだろうが、
私が考えても、その理由は妙だ、
と思っている。

そして、そんなことが、
二度、三度と同じ繰り返し。
借金とか何か、同じ過ちを
繰り返している臭いがする…

幸い、私は、
同じことをするのが
嫌いな人間である。

たとえば、毎日更新している
このサイトやメールマガジンに、
下書きなんかはない。

直接、パソコンに文章を入力して、
考えながら、修正しながら、
完成させていく。だから、
それなりの時間がかかる。

すると、やはり、事故が発生する。
一つは、機械のせい。
強制終了が突然起きれば、
何もかも消えてしまう。ああ?。

もう一つは、私のせい。
別のボタンをクリックしてしまう。
誤って削除ボタンをクリックしたり、
やったつもりがやっていなかったり、
思いがけない新鮮なことを、
私自身がよくやってしまう。

そうすると、また、
最初から文章を作り直すわけだが、
同じ文章は、もう書きたくなくなっている。
仮に書くとしても、
同じようには書きたくない。
よっぽど、うまく書けた文章でない限り、
別の切り口や流れにすることを好む。

誤って消えたとはいえ、
同じことをするのはムダだ、
とアタマでは思っているらしい。

毎日同じ時間に同じことをするとしても、
継続は力なり、だとはしても、
その継続するなかに、
昨日とは違ったエッセンスを含まないと、
それをする自分が飽きてしまうもの。

それを感じ続ける人間でありたいです。
感じなくなったら、終わりだな、私は。

【参考】
もっと大切なこと(松下幸之助)


人生の短さについて(セネカ)

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