気がつかなかった、まさか…

気がつかなかった、
まさか自分の家のドアが
「どこでもドア」だったなんて。

ドアをあけて外に出れば、
どこへでも行けたんだ。

(ハチミツとクローバー、羽海野チカ)

みきさんからの投稿です。
「私たちにできないことなんて
 ないんじゃないかと思わせる
 セリフだと思いました。」

ワタシ的には、
ドラえもんと言えば、
やっぱり、タイムマシンが
魅力的なんだけど…

定番と言えば、
「タケコプター」、
「どこでもドア」の存在も
たしかに見逃せない。

共通するのは、
「時空」を超えること。

時間と空間に縛られないのは、
子供ばかりでなく、
大人にとっても
魅力的なんだよねぇ。

けれども、実際は、
簡単なことじゃない。
ドラえもんもいないし…

ドアを開けた時に、自分の情熱で、
「どこにでも行ってやる!」
くらいの気持ちで
行動を起こさないと、
きっと途中で、いろんな邪魔に
出会ってしまうわけだ。

とんでもない電話が入ったり、
身内が問題を起こしたり、
自分が体調をこわしたり、
予定外の出費が生じたり、
クルマが故障したり…
いろいろ起こるわけです。

だから、結局、
それに出会った自分の気持ちが、
ストップをかける。

私、思うんです。
どこでもドアがあると、今度は、
どこにでも行けるからって
きっと開けないだろうって。

そこで邪魔をしているのは、
自分の気持ち。

ストップをかけるか、
邪魔をするか、その最終決定は、
自分の心がやっていること。

どこでもドアがあってもなくても、
そうなんだから、心で決めて、
どこにでも行くしかないですよ。
本当に…

(参考)ハチミツとクローバー(羽海野チカ)


道は開ける(ディール・カーネギー)

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