現実という壁の前に立ったとき、
いたずらに壁の厚さを
測ることがないだろうか。
…
とにかく壁に体当たりしてみることだ。
銅鉄と思っていた壁が、
実はボール紙であるかもしれない。
たとえ銅鉄であっても、
ダイナマイトで爆破すればよい。
それが創造的姿勢というものだ。
(ダイエー創業者・中内功)
vinさんからの投稿です。
壁の厚さねぇ。
身の程知らずで、
分厚い壁に体当たりして、
大ケガする可能性もあるけれど、
実際に大ケガする人は、
そんな心配をしていないから、
ケガをしてしまう。
逆に、
そんな心配ばかりしている人は、
何もせずに心配しているうちに
時間ばかりが流れているから、
ケガをしないで済んでいる。
壁の厚さを正確に分かる位置に、
自分が立つことが出来るのなら、
話は別だが、
それが誰にも分からないのなら、
誰かが体当たりするまで待つか、
自分が体当たりしてみるしかない。
ちなみに、
誰かが体当たりして、
そこを突き破った時には、
もう出遅れてしまうだろう。
私の前には、
今日も壁があります。
大きい壁なものだから、
いろんな人が
体当たりした跡はあっても、
未知の部分もありそうです。
がんばってみたいと思います。
あなたも、どうぞ。