確かに怒りは抑えるよりも
発散させてしまったほうが
健康的である。
しかし、
健康的というなら怒りなど
全然抱かないほうが
もっと健康的である。
(ウェイン・W・ダイアー)
いつも怒ってばかりいて、
病的になっている人を見かける。
ある意味、病的な怒りと言うか…
一方、怒りを抑えてばかりいて、
心が病んできている人もいる。
表面的には、恨みも憎しみも
ないように装っている。
けれど、心のドロドロが
いつまでも癒せていないから、
知らず知らずのうちに、
顔に憎しみのシワが刻まれてしまう…
けどねぇ、わざと
人を怒らせる人も、
罪だよねぇ。
ってなことを書いているうちに、
わが家で、1つ事件が起きました。
落ち着きのない次女が、
朝食のために、お碗にご飯をよそって、
自分の場所に持っていく短い間に、
ご飯をこぼしている。
どうすれば、そんなことが出来るのか、
妻と私は、頭を抱えてしまった。
やっぱり、
「なんで、いつも、そうなのよ?」
「どうやれば、そんなことになるのよ?」
というセリフが出てくる。
ホントに不思議としか言いようがない。
人を怒らせる名人は、
わが家にもいる。
そんな環境の中でも、
怒らないように、怒らないようにと
生きるとしたら、どうしたらいいんでしょう。
私にも、正直、分かりません…笑。
人間が、まだまだ小さいからでしょう。
だから、怒らせるなっつーの。
今日は、人のせいにしたいです。