嫌いな人と、あなたはどこか…

嫌いな人と、あなたは
どこか似ていたりするのです。
だから嫌いになったり
するのです。

少しづつで構わないから
嫌いな人を理解して
あげたらどうでしょう。
自分を大事にするみたいに。

(明治製菓「コパン」のパッケージの言葉)

私は、うちの長女(12歳)が
嫌いになるときがあります。
それは、やっぱり似ているから…

冷たいところ、
いじわるなところ、
自分のことしか考えないところ、
食べ物の好みまで。

似ているんですよねぇ。

でも、それが分かるから、
そういう性格をもちながらも、
どう伸ばしてあげればいいかも
誰よりも分かっている気がします。

嫌いだからと言って、
性格をなおしてやろうなんて
考えない方がいいんです。

うちの娘のようにまだまだ若ければ、
いくらか変わる可能性もありますが、
相手がもう若くないとなれば、
変わるよりは、それをプラスの方向に
活かせる道を見つけてあげた方がいい。

それが自分を理解することにも、
嫌いな相手を理解することにも、
なるんだと思います。

自分を否定して、
相手まで否定したら、
袋小路に入っちゃいます。

自分を肯定して、
相手も肯定する道を
探しましょう。それは、
第3の道かもしれません。

(参考)「苦手な感じ」がパッと消える本(斎藤茂太)


置かれた場所で咲きなさい(渡辺 和子)

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