…「次の問い」を思いつく…

発想が豊かな人の共通点は、
「次の問い」を思いつく
好奇心の強さだ。

答えを導き出したとき、
「なぜだろう」「だとしたら」と
次の問いにどんどん
つなげられる力。

(雑誌「プレジデント」)

ふーん、へぇー、ほぉー、
で終わってしまう人には、
多分、次が出てこないということ?

当たっているところも
あるような気がする。
ある意味、
受け身っぽいんだろう…

何事にも好奇心が湧く、
っていうのは、
なかなか難しいと思うから、

あることには強烈な好奇心がある、
っていう感じで十分だろう。

好奇心が湧くっていうのは、
そのことについて
何らかのことを知っていないと
ありえないんじゃないかなぁ…

たとえば、
異性に好奇心が湧く、
っていうのも、

異性について
知っていることと、
知らないことがあるから、
そのギャップを埋めたい思いが、
好奇心に変わる。

空を飛ぶのは、ふつう、
鳥とか飛行機っていうことを
知っているから、
そうでないUFOとかが飛ぶ
っていうことに好奇心をもつ人もいる。

もちろん、
知らないままでいいや、
と思う人もいるだろう。

けれど、そんな人でも、
カエルとか、アリには、
好奇心が湧くというケースも
あるだろうからね。

その好奇心が、
すぐに役立つかどうかは、
あんまり考えないで、

その好奇心の行き着く先が、
どんなところかということを
楽しみにして、自分や周りの人を
見守りたいと思います。

(参考)知的好奇心(波多野 誼余夫、稲垣 佳世子)


道は開ける(ディール・カーネギー)

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