以前の私は、頂上までの道を…

以前の私は、
頂上までの道を
1本しか知らなくて、
やたら厳しい道を登ってた。

だけど、今は
穏やかな別の道が
あることも知ったし、
登りながら景色を見て
楽しむことも覚えた。

(YUI、雑誌でのコメントから)

ハルさんからの投稿です。
「本屋で立ち読みしてて、
 すごくステキだなと思って
 そのままその雑誌を
 買っちゃいました。
 なんかこれって
 人生にも同じことが言えるな
 って思いました。
 要は、見方の問題なのかな。
 その時は、
 どうにもできなかったことが、
 今なら簡単に解決できたりする。
 そんな時は、
 自分が成長した気がして
 嬉しいです。」

泥んこになりながら、
素手で穴を掘るのが楽しいうちは、
それでいい。

けれど、そのうち、
穴を掘ることが目的だとすれば、
その方法が意外にもキツイことが
分かり始める。

そうして見回してみれば、
小さなものから大きなものまで
シャベルがあったり、
スコップがあったり、
ブルトーザーがあったり、
いろんな方法に気づく。

何事も楽しいうちは、
1つしか知らなくても
かまわないと思う。

しかし、
それがキツクなったり、
退屈になることもありえるから、
別の道の存在を
忘れないようにした方がいい。

それだけでも、
心に余裕が出てくるだろうからね。

(参考)CAN’T BUY MY LOVE(YUI)


人生の短さについて(セネカ)

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