…何かをするのに「じゃまするものがない」…

ただね、ぼくは
長年生きてきてますから、
知ってるんですよ。

何かをするのに
「じゃまするものがない」
という状態は、
実はあんまりいいことが
ないんだよなぁ。

(ほぼ日、糸井重里)

いろんな兄弟や姉妹が
いると思いますが、

年の近いうちの娘らを見ていると、
お互いがお互いの邪魔者になって、
イライラし合っているようです。(笑)

いい意味で言えば、
切磋琢磨とでも言えるかな。

今日は、
次女が最後の1個だからと
大切に残していたお菓子を、

長女がわざと勝手に食べて、
泣かせたりしている始末。

これって、
ホントに悔しいですよね。

食べ物の恨みは怖い…
っていう感じで、次女は
歯噛みをするは、
蹴りを入れようとするは、
30分くらい不機嫌でした。

ところが、この次女も
邪魔者から鍛えられていたおかげで、
1枚上手の対応を見せてくれました。

しばらくして、
「へ、へ、へ…
 こんなこともあろうかと思って」
と取り出したのは、さらなる1個。

みんな、ビックリ。

かなり鍛えられているようで、
頼もしくなりました。

(参考)金の言いまつがい(ほぼ日)


こころの処方箋(河合 隼雄)

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